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ラクでベンリで生きやすいものがここにある♪

ラクするために持たないと決めたもの6選

生活するために必要なものは数多くありますが、結構お金がかかるもの。

購入時にかかるお金だけではなく、管理費や維持費、修繕費などなど。

ラクに自由に生きるために持ったものなのに、それによって苦しめられていては本末転倒だと思うんです。

では私が持たないと決めたものを具体的にご紹介していきます。

 

 

①車

 紹介する中で一番費用が大きいもの。

購入するときもそうですが、維持費にお金がかかりますし、メンテナンスも都度必要。

最近大人気の『本当の自由を手に入れる お金の大学』に書かれていた車の所持にかかる費用をざっくりご紹介すると

具体的には、20~70歳の50年間、車を所有した場合で、

  • 車体代金等:1,750万円(7年に1回程度の買い替え)
  • ガソリン代:520万円
  • 保険代(自動車保険、車両保険):490万
  • 駐車代金:720万円
  • 自動車税自動車重量税(車検時):470万
  • その他消耗品費

合計約4000万のお金がかかる。(中略)月々約6万6,000円。*1

もの凄い大金が車にかかるぅううううぅぅぅ…!!

月々6.6万て一人暮らしの家賃以上の値段。

50年間所有しなくても、半分の25年所持しただけで2,000万円。25年であれば「子供が生まれてから車を所有して~」という計画に当てはまりますね。(←私のことです)

車を買うときに2,000万円かかるんだと覚悟が必要ですね。

 

毎日通勤で使うとか、車がないと生活が成り立たないとか、ドライブが趣味&運転が趣味であれば持っていても良いと思いますが、そういうことのない2人なので今は持たないと決めました。

 

持たないと決めると、家を決めるときに周辺環境を具体的に絞れたのが良かったです。

徒歩圏内にスーパーがあること&徒歩圏内に駅があることこの二つを絶対条件として選んでいったので、物件が絞れて迷うことがなかったです。

 

②壁時計(大きな時計)

入居前は取り入れたいと思って、ハンドメイドサイトのCreemaとかみて探していたのですが、いざ生活してみると壁時計は無くても大丈夫なものになってしまいました。

なぜかというと、家にいても腕時計をするようになったから。

他にもスマホ画面やテレビ、ラジオでも時間は確認できるので、わざわざ取り入れる必要がなくなったしまいました。

 

ブログを書いてて感じたのですが、大きな時計がないと”時間に追われている感覚”が少なくなったようです。

実家では大きな壁かけ時計を見るたびに、「あぁ、もうこんな時間か」となぜだか罪悪感を抱いてましたがそれがなくなったのはメンタル的に良かったポイントです。

 

③カーペット&ラグ

ソファー前のカーペット、玄関マットは買いませんでした!キッチンマットだけ母がくれたので使用してますが( ´∀` )

ラグがないと掃除がしやすい!!掃除がしやすいぃぃ!!!

私は髪の毛の脱毛が激しいので、よくラグの表も裏も髪の毛だらけになってしまって見るたびに嫌だったのですが、なくしてからは解放されましたー。

 

冬は何か敷かないとつめたいかな?とも思うんですが、部屋の構造上、外気より部屋があったかいのでなくても問題なさそうと考えてます。

 

④水切りカゴ

キッチンスペースが大きくない。いちいちカゴを出したりしまったりするのがめんどくさい、という方にお勧めなのが、給水マットと折り畳み水切りのダブル使いです!!

この二つを使用すれば水切りカゴは無くても乗り切れます。

 家で使っているのはこんな感じです↓


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山崎実業、TOWERシリーズの折り畳み水切り(長さちゃんと図ったのに、小さかったというミスを犯す)

シンクにかぶせて、フライパンや片手鍋など大きめのものを水切り。使わないときはくるくる丸めておける。

 


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 可愛いミッフィーの給水マット。3種類中、2種類を所持。

2枚あると交互に使えてカビ対策になるかな、と思ってます。洗濯機NG☓

ひとつ買うついでに母にも1枚プレゼントしたところ喜んでもらえました!母の使い方は、水切りカゴには普通の食器を、ミッフィーのほうには割れやすいガラスものを置くようにしたら片付けがやりやすっくなったとのこと。

  

山崎実業のTOWERシリーズが”お洒落で便利で良い”と聞いて購入しました。確かに使いやすく、シンプルでカッコいい…。物欲を抑えるのに必死です。

 

⑤バスタオル

彼がお風呂上りフェイスタオル派で、フェイスタオルが山のようにあったので私もそれに倣う形にしました。(実家はバスタオル派)

その実、フェイスタオルでも難なく体は拭けるし、髪も長いのですが十分吸水してくれて良きです。そしてなんといっても干しやすい!!

バスタオルだと物干し竿に結構な幅とりますが、フェイスタオルだとピンチハンガーにピッピっと何枚も挟めるので楽ちん。

乾きも早いし、畳むのも楽という3重の楽。

 

⑥繰り返し使う掃除道具

雑巾やたまにしか使わない窓掃除のスクイジー

この手のものは使わず、使い捨ての”洗える洗ってる使えるペーパータオル”や”ガラス拭きウェットシート”を使っています。

水もそんなに使わないし、ゆすぐ手間、洗う手間がないこと。バケツを新たに買う必要もないですし、何よりこういうものって保管場所に困ってしまい、結構場所とるなーと思っていたんです。

でも使い捨てのウェットシート等にしてしまえば置き場所にも困らないですし、汚れた掃除道具をしまっとくことがないのでお勧めです。

 

 いまのところこれらを持たずに生活しています!これからも精査していくので、随時更新していきますー。

★★★

今後も絶対に持たないと契約をかわしてるわけではありません!必要に迫られれば持つこともやぶさかではないのです。

 

持たなくても十分に生活できるし、無いことによって家計も圧迫されず、掃除もしやすい、いいことずくめ。

でもこれは私にとって今はあまり必要でないと思ったものなので、みなさんには全部当てはまらないですし、これ以外にも持たなくて良いものもあるでしょう。

そこはいろいろ試行錯誤して探してもらって。

良いやり方としては、「最初に○○が欲しい」と考えた瞬間にすぐポチるのではなく、しばらく○○がない状態で過ごしてみること。そうすると意外とない状態でもなんとかなったり、不便だと思っても今持っているものの中から使えそうなものが出てきたりします!(経験談

1週間から10日やってみると、欲しいものが本当に必要なものなのか、実は持たないほうがラクかも!というのがわかるのでお勧めです!

 

それではー。

*1:本当の自由を手に入れる お金の大学 両@リベ大学長著